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サイヽ(゚∀゚*)ノ━コォォ!!
July 30, 2005

FLAMENCO 曽根崎心中前に行きたいなぁ~と言っていた「FLAMENCO 曽根崎心中」を見に行ってきた。¥9,000出して見に行って来たかいありまくりの舞台でございました!
映画でウルウルくることはよくあることだけど、
舞台を見てウルったのは初めて。自分でもビックリ/(°ё°)\。
思わずスタンディングオーべーションしちゃいましたよっっっ!

さて、感想は思うことがいっぱいありすぎて何からかけばよいのやら。
まず思ったのが、フラメンコと歌舞伎には共通点が多くあるなぁ・・と感じたこと。

歌舞伎で使われる附けと、フラメンコのサパテアードは、感情表現や盛り上がりを誇張表現する手段として用いられてるけど、その表現の仕方が似ているといいいますか。。。

歌舞伎独特の演出である見得なんかは、感情をたっぶり込め力強く表現するソレアの踊りに通ずるものがあると思う。

歌舞伎の動きで、ところどころにキレがある動きは、フラメンコのキレとなんとなく似ているし、歌舞伎の女方が、身振り手振りで「しな」を作って女性であることを表現している感じが、フラメンコのブラソに似てたり。

あとあと、こじつけかもしれないけど、ハレオと大向こうって似てません(  ̄∀ ̄)σ?

まぁ、以上全ては、今回この舞台を見たから気付いたことであって、
見なかったら一生気付かなかったことかもしれましぇん・・・。

次に音楽。全然違和感がなかったのにビックリ。日本語の歌詞もピッタリ。題材が日本の話だからなのかもしれないけど、それでもフラメンコギターはもちろん、土佐琵琶、太鼓、ピアノ、パーカッション、それぞれ違う国の楽器が見事に調和していた。

話の構成も分かりやすかったし、1時間半の舞台があっという間でございました。

踊りについては、ヒヨっ子の私がとやかく言えるわけもなく。でも、力強い打ちには感動した。
あとね、ビックリしたのがバイラオール。
フラメンコというと、やはり華やかな衣装を身にまとうバイラオーラばかりが目立ってしまうけど、
プロのバイラオールって、こんなに人を魅了するのか!って思いました。

徳兵衛を演じた佐藤浩希さんも良かったんだけど、私がスゴイ!と感じたのは九平次を演じた矢野吉峰さん。悪者役で常に背中を丸めて因縁をつける感じなのだけれど、そんな状態で難しいサパテアードをやってるにもかかわらず、上体がめちゃめちゃ安定してるんです。でも、酒を飲んでフラフラしてる感は失わないというか。

で、矢野吉峰さんを調べていたら、彼のブログを発見!
即、リンク。まだジックリ読んでいないのだけれど、
私も「おしりおしり」と言われてみたい(lll/▽\lll)。
(矢野さんのブログを読めば意味が分かるのだ・笑)

そして最後には、宇崎竜童さんの弾き語りも聴け、阿木燿子もいらっしゃっており、鳴りやまない拍手とスタンディングオーベーション、NYでミュージカルを見た感覚がよみがえって参りました。

最近フラメンコはかなり日本人に浸透してきているんだけど、何故かなぁ・・・とちょっと自分なりに考えてみますと、思ったことをハッキリと口にできず影でじっと我慢し、でもそれをバネに頑張るという性格を日本人は持っているから、常に虐げられじっと我慢してきた、でも気性の激しいジプシーたちの思いを多少なりとも理解でき、共感できる部分が多いので、フラメンコの曽根崎心中も違和感なく、気持ちが入りこみやすいのかな?と思ったりして。

あ~、なんかもう上手に舞台の感動を伝えられずに頭掻き毟り!
小説家とかエッセイストってやっぱりスゴイわ。

そういえば、観客の年齢層が結構高いことにちょっとビックリ。なんでだ?

Posted by esato at 00:18
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